手土産の菓子とキャラクターグッズを扱う通販サイトです。同じサイトの中に、贈り物として菓子を探す人と、キャラクターのグッズを目的に来る人が混在していました。

この2つは探し方も買う理由も違うため、キャンペーンをお客様像ごとに分けることから始めています。

直近1年(2025年10月〜2026年9月)の数字

集計期間直近1年(2025年10月〜2026年9月)
広告費3,177,627円(月平均 1,588,813円)
広告経由の売上23,233,589円(月平均 11,616,794円)
ROAS731%(広告費1円あたり7.3円の売上)
購入(CV)3,397件
CPA(購入1件あたりの広告費)935円
客単価(広告経由)6,839円

数値は Google 広告・Meta 広告の管理画面で計測された値です(2026年9月までの集計)。売上は各媒体が広告経由として計測した購入金額、月平均は直近1年のうち配信があった月の平均です。ブランド名・社名は守秘義務のため伏せています。

お預かりした時点の状態

商品のカテゴリ単位で広告を組んでいたため、同じ広告がグッズ目的の人にも手土産目的の人にも出ていました。どちらの需要が売上を作っているのかが分からない状態でした。

やったこと

お客様像を「キャラクターのグッズを目的に来る層」「手土産を探している層」「価格が高めでも上質な贈り物を選ぶ層」の3つに分け、それぞれにP-MAXを立てました。

手土産を探している層には、検索広告(レスポンシブ検索広告)も用意しました。商品名や用途で検索する人が多く、検索での取りこぼしが大きかったためです。

Meta広告は同じお客様像で少額から検証を始め、購入の計測が付くまでは予算を広げない方針にしています。

効いた配信と、効かなかった配信

最も効率が高かったのは、上質な贈り物を選ぶ層に向けたP-MAXで、広告費269,683円に対して売上3,018,996円(ROAS 1,119%)、1件あたりの広告費は658円でした。

キャラクターのグッズを目的に来る層へのP-MAXもROAS 1,046%、購入1,231件。指名で探してくる需要が大きく、ここが件数の柱になっています。

手土産を探している層は、P-MAXでROAS 707%、検索広告でROAS 559%でした。検索広告のほうが効率は下がりますが、購入は791件あり、両方を残す判断をしています。

Meta広告は検証段階で、購入の計測がまだ付いていません。予算は少額に留めたままにしています。

いま取り組んでいること

季節の贈り物の需要が大きいため、時期ごとに予算配分を組み替える前提で運用しています。期間限定の訴求は終了日をキャンペーン名に入れ、終わった配信が残らないようにしています。

検索広告の効率は、商品ページでの離脱を減らすことで伸びる余地があります。

まとめ

同じサイトでも、買う理由が違えばキャンペーンを分けたほうが数字が読めます。お客様像ごとにP-MAXを分けたことで、どの需要に予算を足すかを週単位で判断できるようになりました。

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キャンペーンごとの広告費とROAS、どの配信をいつ止めたかまで、お見せできる範囲でご説明します。いま運用している広告の管理画面をご覧いただけると、改善点もその場でお伝えできます。

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