睡眠用の口テープのブランドの公式通販を、ShopifyなどのカートではなくStripeの決済とNext.jsで自社開発した事例です。ブランドの立ち上げから伴走していたため、売り方を決めたうえで、その売り方に合わせて仕組みを選びました。
商品の追加や設定の変更をカートの管理画面だけで済ませられない分、運用の手間はShopifyより増えます。そのかわり、ページの構成も、売り方も、データのつなぎ方も、自社で決めて変えられる通販になりました。
構成と支援の範囲
| 商品 | 睡眠用の口テープ |
|---|---|
| 決済 | Stripe(カード情報は自社のサーバーに保存しない構成) |
| サイト | Next.jsで開発 |
| 支援の範囲 | カートの比較と選定、要件の整理、デザイン、開発、購入計測の設定、公開後の保守 |
| あわせて受け持った施策 | 立ち上げ伴走、広告運用、メルマガ・LINE |
ブランド名・社名は守秘義務のため伏せています。
Shopifyと自社開発を比べる
カートは、Shopifyで組む方法と、Stripeの決済を組み込んで自社で開発する方法を並べて比べました。
| Shopify | Stripe+Next.js | |
|---|---|---|
| 公開までの早さ | テーマとアプリで早く組める | 開発の期間がかかる |
| 日々の運用 | 管理画面で完結しやすい | 変更によっては開発が必要で、手間が増える |
| ページの自由度 | テーマの枠の中で調整する | 構成とデザインを一から決められる |
| 売り方の変更 | アプリで機能を足す | 必要な機能だけを自社でつくる |
| 月々の費用 | プランとアプリの月額がかかる | 決済の手数料とサーバーの費用が中心 |
自社開発を選んだ理由
扱う商品の数が少なく、必要な機能は商品ページと決済に絞れました。カートの多機能さより、ブランドの世界観に合わせてページを組めることと、売り方を変えたいときにすぐ変えられることを重く見て、自社開発を選んでいます。
運用の手間が増える点は、最初に共有しました。商品や価格の変更、ページの追加をどこまで社内で行い、どこから開発で対応するかを決めてから開発に入っています。
つくったもの
Next.jsで商品ページから購入完了までの画面を開発し、決済はStripeに任せる構成にしました。カード情報は自社のサーバーを通らず、決済サービス側で処理されます。
あわせて、広告の購入計測と、購入の履歴をメルマガ・LINEの配信に使うためのデータの受け渡しも整えました。広告で出会ったお客様に、購入後のお知らせを続けて届けるための土台です。
公開後の運用
公開後は、ページの追加や改修を開発として受け持っています。カートの仕様に合わせて売り方を変えるのではなく、売り方を決めてから仕組みを直す、という順番で運用しています。
まとめ
Shopifyは早く始められて運用も軽く、自社開発は手間が増えるかわりに自由に変えられます。商品の数、必要な機能、社内で更新する人を並べて比べ、このブランドでは自由に変えられることを選びました。
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カートで組むか、自社で開発するか
扱う商品と売り方を伺い、Shopifyと自社開発それぞれの費用と運用の手間を並べてお見せします。いまのサイトの改修からでもご相談いただけます。
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