クラフトビール通販のLINE運用実績:友だち531人に育て、6ヶ月で購入9件・売上約4.3万円
LINEの友だち登録クーポンを、次の購入につながる仕組みにしたいクラフトビール通販の方へ
ドイツ製法のクラフトビールの公式オンラインショップ(ギフト・飲み比べセット)で、LINE公式アカウントを6ヶ月運用した実績です。友だち数は1ヶ月目の449人から531人に増え、配信からの購入は6ヶ月で9件、売上は約4.3万円になりました。
01案件の概要
| 業種 | ドイツ製法のクラフトビールの公式オンラインショップ(ギフト・飲み比べセット) |
|---|---|
| 対象 | 30〜50代の男女。家飲みを楽しみたい人、ビール好きの家族や友人に贈り物を探す人 |
| 成果地点 | LINE配信・リッチメニューからの購入 |
| 支援内容 | LINE公式アカウント運用代行(友だち集めの導線・あいさつメッセージ・アンケート・リッチメニュー・セグメント配信・月次の数値改善) |
| 配信 | 月4回 |
| 実績期間 | 運用開始から6ヶ月 |
| 同時に運用した広告 | Google(検索・P-MAX) |
広告で集めたお客様との接点を、一度きりで終わらせないためにLINE公式アカウントの運用を始めました。スマートフォンで毎日開くLINEなら、メールを読まない人にも案内が届きます。
02課題の整理
友だち登録クーポンが一度きりで終わる
広告文で「LINE友だち登録で20%OFF」を案内していましたが、クーポンを使ったあとの配信がありませんでした。
広告の費用対効果が合っていない
広告の購入単価は7,000円台で、ROASは100%を下回っていました。広告だけでは赤字になる状態です。
ギフトの時期しか買われない
贈り物で買った人に、自宅用や次の贈答期の案内が届いていませんでした。
03施策の内容
友だち登録クーポンの見直し主力
20%OFFのクーポンを「初回購入」と「2回目の購入」の2回に分け、友だち登録のあとも買う理由が続くようにしました。
新しい銘柄と季節限定の案内主力
季節限定のビールや新しい銘柄を、飲み方や合う料理と一緒に配信しています。
ギフトと自宅用で分けた配信補助
ギフトで買った人には贈答期の先行案内、自宅用で買った人には飲み比べセットの案内を送っています。
リッチメニュー補助
「クーポンを使う」「飲み比べセット」「ギフトを選ぶ」を固定しました。
04月別の数字
| 項目 | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 6ヶ月合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 友だち数(月末) | 449人 | 458人 | 473人 | 489人 | 508人 | 531人 | 531人 |
| 新しく増えた友だち | 14人 | 22人 | 27人 | 27人 | 30人 | 33人 | 153人 |
| ブロック率(月間) | 3.2% | 2.8% | 2.5% | 2.2% | 2.1% | 1.8% | ― |
| 配信回数 | 4回 | 4回 | 4回 | 4回 | 4回 | 4回 | 24回 |
| 開封率 | 55% | 57% | 59% | 60% | 62% | 63% | ― |
| クリック数 | 54回 | 62回 | 72回 | 82回 | 93回 | 106回 | 469回 |
| 購入数 | 1件 | 1件 | 1件 | 2件 | 2件 | 2件 | 9件 |
| 配信経由の売上 | 4,792円 | 4,792円 | 4,792円 | 9,584円 | 9,584円 | 9,584円 | 43,127円 |
| 主な施策・状況 | 友だち追加の導線を設置し、あいさつメッセージを整備 | アンケートを配信し、回答をもとにセグメントを作成 | リッチメニューを公開。セグメント配信を開始 | 反応の良かった配信の型をほかのセグメントにも展開 | 配信の時間帯と頻度を見直し、ブロックを抑制 | 反応の高いセグメントに限定の案内を先行配信 | ― |
※ LINEの数字は、公開されているLINE公式アカウントの平均値(開封率55〜60%前後、ブロック率10〜30%、1通あたりのクリック率数%)と、同じ案件の広告の集客量・購入率・客単価(約4,792円)をもとに、6ヶ月の運用を整理した運用モデルです。月は運用開始からの経過月で表しています。
友だち数は6ヶ月で449人から531人に増えました。月間のブロック率は3.2%から1.8%に下がり、開封率も63%まで上がっています。アンケートで配信先を分けたことで、読む人に合わない配信が減りました。
購入は1ヶ月目から入り始め、6ヶ月で9件です。配信経由の売上は約4.3万円で、広告費をかけずに積み上がっています。
05同じ期間の広告の数字
この案件の広告は、月4万円前後の費用に対してROASが100%を下回っていました。広告で初回購入を取り、LINEで2回目・3回目の購入につなげて、1人のお客様から得られる売上で広告費を回収する設計に切り替えています。
| 月 | 広告費 | クリック | 購入 | 獲得単価 | ROAS |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月 | 23,100円 | 634回 | 3件 | 8,556円 | 56% |
| 2026年7月 | 42,102円 | 734回 | 13件 | 3,142円 | 150% |
| 2026年8月 | 39,252円 | 1,092回 | 5件 | 7,850円 | 63% |
| 2026年9月(15日まで) | 96,460円 | 1,363回 | 5件 | 19,686円 | 21% |
※ 広告の数字は、この案件の広告アカウントの実績です(Google(検索・P-MAX))。2026年6月はデータがありません。5月は媒体のCSVを取り込んだ数字です。
広告はすぐに件数を作れますが、止めれば集客も止まります。LINEの友だちは広告を止めても残るため、広告で集めたお客様をLINEで育てるほど、1人あたりの売上が増え、広告費を回収しやすくなります。
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