ローカルフィットは、Googleビジネスプロフィールと Google 広告を連携させ、商圏を絞ったエリア広告で店舗の来店を増やすサービスです。 電話コール、マップ上での動き、来店予約——媒体の管理画面に出る「コンバージョン」だけでは取りこぼしてしまう反響を、独自ロジックで来店数に換算します。広告費が実際の来店にいくら変わったのかを、毎月ひとつの数字でご報告します。
店舗集客の広告が続かない理由は、効果が出ていないからではなく、出た効果を数えられていないからです。
店舗の反響でいちばん多いのは電話です。ところが番号がひとつしかなく、通話計測も入っていないため、広告の成果として1件もカウントされないまま終わります。
マップを見て、そのまま歩いて来た人はフォームを踏みません。実際は広告がきっかけでも、媒体上は「成果なし」。数字だけを見て出稿を止めてしまう店舗が少なくありません。
Googleビジネスプロフィールは店長が、広告は代理店が、と担当が分かれている。カテゴリも営業時間も写真も広告文とかみ合わず、クリックの受け皿として機能していません。
来店できない距離のユーザーにも配信が広がり、クリックだけが積み上がる。地域ターゲティングの初期設定のまま、来店可能なエリアへ絞り込まれていないケースが目立ちます。
マップ上の存在感づくりと、商圏に絞った広告配信。この2つを同じ担当が同じ設計で動かすのが、ローカルフィットの基本形です。
既存顧客の住所分布、店舗までの実移動時間、競合店の立地、地域別の検索需要から、来店が現実的に起こる範囲を割り出します。ここで引いた線が、以降すべての配信設定とレポートの土台になります。
カテゴリ、営業時間、属性、写真、商品・サービス、予約リンクを、広告で訴求する内容と一致させます。クチコミの返信方針と投稿の運用ルールまで決め、マップ側で「選ばれる状態」を先に作ります。
Google 広告とビジネスプロフィールをリンクし、住所表示オプション(ロケーションアセット)、通話コンバージョン、来店コンバージョン、予約システムやGA4の計測を接続します。反響が数えられる配線を先に通してから配信を始めます。
地名×サービスの検索広告を軸に、P-MAX、デマンドジェン、マップ面への配信を商圏内へ集中させます。除外エリア・時間帯・デバイス・曜日を来店が起きやすい条件へ寄せ、無駄打ちを削りながら露出を積み上げます。
媒体のコンバージョンに加え、電話コール・ルート検索・マップ閲覧・指名検索・来店予約を独自指標「LFI」で推定来店数に換算。実際の来店データと突き合わせて係数を毎月補正し、判断の精度を上げていきます。
店舗の反響は、フォーム送信よりも電話やマップ上の行動として現れます。ローカルフィットは、それらを来店確度で重みづけして推定来店数に換算する独自指標「LFI(ローカルフィット指数)」で成果を判断します。
反響シグナルは、電話コール・ルート検索・マップ上の閲覧・指名検索の増加分・来店予約・来店コンバージョンなど、店舗の来店に先行して観測できる行動です。それぞれに「この行動が何回起きたら1回の来店に相当するか」という来店換算係数を持たせ、合算します。 同じ人が電話と来店予約の両方を行うようなケースは、GCLID・セッション・電話番号で名寄せし、最も来店確度の高いシグナルだけを残して重複を差し引きます。
| 反響シグナル | 取得元 | 来店換算係数(初期値) |
|---|---|---|
| 来店予約の完了Web予約・電話予約 | 予約システム / GA4 / 通話計測 | 0.85 |
| 来店コンバージョンGoogle の推定来店計測 | Google 広告 | 1.00 |
| 電話コール(通話30秒以上)問い合わせとして成立した通話 | 通話コンバージョン / プロフィールの通話 | 0.55 |
| 電話コール(通話30秒未満)誤発信・不在の可能性を含む | 通話コンバージョン | 0.05 |
| ルート検索経路案内のリクエスト | ビジネスプロフィールのパフォーマンス | 0.35 |
| 指名検索の増加分店舗名・ブランド名での検索 | Search Console / 検索語句レポート | 0.08 |
| Webサイトクリックマップから店舗サイトへの遷移 | ビジネスプロフィール / GA4 | 0.03 |
| プロフィール閲覧マップ・検索での店舗表示 | ビジネスプロフィールのパフォーマンス | 0.02 |
※ 係数の初期値は業種別のベンチマークです。実際には店舗ごとに異なるため、運用開始後の実来店データで毎月補正します。飲食店とクリニックでは、同じルート検索1回の重みがまるで違います。
業種・客単価・検討期間から係数の初期値を設定。初月からLFIでの評価を開始します。
POSの来店客数、予約台帳、クーポン提示、来店時アンケートなど、店舗側で取れる実数と照合します。
ズレの大きいシグナルの係数を補正。3か月ほどで、その店舗固有の来店モデルへ収束していきます。
この「合わせ込み」の工程が、サービス名の由来です。汎用の指標を当てはめるのではなく、店舗ごとの実データに指標のほうを合わせていきます。
広告の数字だけでは店舗の状態は分かりません。マップ側の動きと、電話・来店の実数まで含めて総合的に判断します。
商圏が限られていて、電話や予約、そのままの来店が反響になる業種と相性の良いサービスです。
「商圏設計とプロフィール整備の初期費用」と「毎月の運用・計測工数」をいただく、シンプルな構成です。
※ 金額は目安です。店舗数・商圏の広さ・広告費の規模・既存の計測環境により最適なお見積もりをご提案します。広告費は別途、媒体へのお支払いとなります。
まずは無料の商圏診断から。いま出している広告が商圏の中で効いているのか、現状をお見せします。
店舗の所在地と業種をうかがい、商圏内の検索需要、競合店の状況、現状のプロフィールの充足度をレポートします。すでに広告を出している場合は、商圏外にどれだけ費用が流れているかも算出します。
配信エリアと除外エリアを確定し、Googleビジネスプロフィールを整備。広告アカウントとの連携、通話・来店・予約の計測を構築します。LFIの係数もこの段階で初期値を設定します。
地名×サービスの検索広告を軸に配信を開始。マップ側の投稿・写真・クチコミ返信も並行して運用し、広告からの流入を受け止められる状態を維持します。
LFI・推定来店単価・エリア別の成果をご報告し、実来店データと突き合わせて係数を補正します。翌月の予算配分とエリア調整まで、その場でご提案します。
はい。オーナー確認、カテゴリ・営業情報・写真・サービスメニューの整備から着手します。プロフィールが整っていない状態でエリア広告だけを出しても、マップ側の受け皿がないため反響が伸びません。整備と広告は同時に進めます。
対応します。むしろ1店舗のほうが商圏が明確で、来店換算係数を早く実データにフィットさせられます。複数店舗の場合は、店舗ごとに商圏と係数を分けて設計し、商圏が重なる店舗同士のカニバリも調整します。
媒体が計測できたコンバージョンだけを成果とせず、電話コール・ルート検索・マップ上の閲覧・指名検索の増加分・来店予約といった反響シグナルを、それぞれの来店確度で重みづけして推定来店数に換算する点が違います。さらに係数を毎月の実来店データで補正し、店舗ごとに合わせ込んでいきます。
POSの来店客数、予約台帳、クーポン提示数、来店時アンケートのいずれかがあれば係数補正を始められます。何もない場合は「広告を見て来た方に一言うかがう」レベルの運用から設計しますので、事前に整えていただく必要はありません。
商圏の広さと業種によりますが、単一商圏の店舗であれば月額10万円台からでもエリア広告として成立します。まず無料の商圏診断で、その商圏に月間どれだけの検索需要があるかを算出したうえでご提案します。
スポットでの商圏診断とGoogleビジネスプロフィール初期整備のみのご依頼も可能です。ただしローカルフィットの価値は両者の連携と反響の定量化にあるため、来店数を伸ばすことが目的であれば継続でのご支援を推奨しています。
広告上の表示にGoogleの転送番号を使う方式では、広告経由の発信だけが転送番号を経由し、店舗の番号自体は変わりません。看板やチラシ、既存のお客様からの着信にも影響はありません。プロフィール側の番号は実番号のまま維持します。
月次のレポート(LFI・推定来店単価・エリア別成果・マップ上の動き・電話の内訳)をお渡しし、オンラインでご報告します。多店舗の場合は、店舗別の数値を横並びで見られるダッシュボードもご用意します。
ご相談・商圏診断は無料です。「電話は鳴っているが成果が分からない」「広告を止めるか迷っている」——そんな状態からでもお気軽にどうぞ。
メールでのお問い合わせ:info@rei-yokohama.co.jp