「お客様の集客は支援しているのに、自社のサイトは後回し」。私たちも、自社で何が起きているかを数字で振り返る必要があります。今回は、零株式会社のサイトを運用してきた結果として、検索で見つけてもらえた回数と、実際に寄せられたサービス相談の数を紹介します。
検索クリックは、2026年5月の91回から9月の854回へ。新規のサービス相談は、5月1件、9月6件、10月は28日までに8件となりました。一直線の成長ではありませんが、サイトを集客の窓口として育ててきた変化が見えます。
01 / OUR OWN WEBSITE
これは、零株式会社自身の集客実績です。
対象は零株式会社の公式サイトです。広告運用や集客に関する記事を公開し、それぞれのサービスを説明するページと問い合わせフォームを設けています。お客様の案件ではなく、自分たちのサイトで生まれた検索流入と相談を扱います。
- 対象サイト
- rei-yokohama.co.jp(wwwあり・なしを含む)
- 事業
- マーケティング・ブランディング・集客支援
- 検索の計測
- Google Search Console。2025年10月27日〜2026年10月26日のデータ。
- 相談の計測
- Ringo MAのフォーム送信記録。2026年5月〜10月28日の自社サービスへの相談。
- 対象範囲
- 零株式会社の窓口に加え、reiサイト内の各自社サービスのフォームを含む。クライアント用フォームは除外。
「検索で見つけてもらえた」と「依頼を検討する人から連絡が来た」は、同じ数字ではありません。アクセスの増加だけを成果とせず、具体的な相談が届いているかまで確かめています。
02 / SEARCH PERFORMANCE
6月後半から検索流入が伸び、9月は854クリック。
Search Consoleの画面では、2026年2月末から4月にかけて低い水準が続き、その後、6月後半から表示回数とクリック数が増えています。月別では5月91クリック、6月258クリック、7月655クリック、8月741クリック、9月854クリックでした。

クリック数・表示回数は2025年10月27日〜2026年10月26日のエクスポートを集計。CTR・平均掲載順位は画像の表示値です。検索クリック数はPV・訪問者数とは異なります。
なお、この画面だけで2〜4月の低下原因や、どの施策が何クリックを増やしたかまでは断定できません。ここでは、記録から確認できる検索の推移をそのまま公開しています。
03 / MONTHLY LEADS
営業を除いた新規相談は、5月1件から10月8件へ。
問い合わせフォームには、私たちのサービスを検討する方だけでなく、売り込みや相互リンク依頼なども届きます。それらを件数に含めず、内容を確認できた具体的なサービス相談・広告運用・有償広告掲載の依頼を集計しました。同じ連絡先からの再送は、対象期間内の初回だけを数えています。
| 2026年 | 検索クリック数 | 検索表示回数 | 新規サービス相談 |
|---|---|---|---|
| 5月 | 91 | 7,948 | 1件 |
| 6月 | 258 | 18,697 | 2件 |
| 7月 | 655 | 45,652 | 4件 |
| 8月 | 741 | 51,979 | 3件 |
| 9月 | 854 | 56,793 | 6件 |
| 10月(途中) | 680 | 38,098 | 8件 |
検索は10月26日まで、相談は10月28日まで。Ringo MAの受付記録を確認できる5月から掲載し、記録のない以前の月を0件とは扱っていません。相談件数はサイト全体での集計で、すべてが自然検索から発生したことを示すものではありません。
相談件数は毎月必ず増えるものではなく、8月は7月を下回っています。それでも、9月は6件、10月は28日までに8件と、具体的な依頼を検討する方との接点が増えてきました。5〜10月の新規相談は、合計24件です。
04 / HOW WE COUNT
フォームの受信件数を、そのままリード数にはしない。
今回の集計では、サービスの利用・広告運用・有償広告掲載など、依頼する側からの具体的な相談を対象にしています。既存の分類ラベルだけで判断せず、未分類の記録も問い合わせ内容を確認しました。
- 自社商品や人材、外注サービスなどの売り込みは除外。
- 相互リンク、無償掲載、掲載文の修正依頼は除外。
- 一般的な情報交換・協業打診、採用への応募は除外。
- 本文から依頼内容を確認できない記録は除外。
- 同じ連絡先からの再送は、対象期間内の初回のみ集計。
そのため、ここでいう「リード獲得」は新規のサービス相談を受けた件数です。商談成立・契約・売上の件数とは区別しています。公開するのは月ごとの件数だけで、送信者の会社名・氏名・メールアドレスや問い合わせ本文は掲載していません。
05 / OUR EXPERIENCE
自社サイトも、集客の窓口として育てていく。
零株式会社では、記事で検索から知ってもらう接点をつくり、サービスの内容を確認し、相談へ進めるサイトを運用しています。今回の数字は、その自社サイトで実際に生まれた検索流入と、営業の売り込みを除いた新規相談の記録です。
検索クリックが増えているかだけでなく、どんな相談が来たかまで見る。反対に、受信箱がにぎわっていても、売り込みばかりなら新規顧客の獲得とは分けて考える。この両方を確かめながら、自社でも集客に取り組んでいます。
自社のサービスを必要とする人に見つけてもらい、依頼内容が伝わるページを経て相談してもらう。私たち自身も、その流れを継続して育てています。