DOOH・タクシー広告に強い広告代理店おすすめ12選デジタルサイネージ・交通広告の料金相場・選び方【2026年最新】
「DOOH 代理店」「タクシー広告 代理店」「デジタルサイネージ広告 代理店」というキーワードで検索する方は、タクシーサイネージ(Tokyo Prime/GROWTH/S.RIDE Vision/JapanTaxi)、駅サイネージ(JR EAST Vision/東京メトロビジョン)、エレベーター広告(東京タワー OOH/オフィスエレベーター)、渋谷・新宿の屋外大型ビジョン、トレインチャンネル等を活用したい広告主——多くがBtoB SaaS、人材紹介、ハイクラス採用、富裕層向けサービス、不動産投資、医療系の事業者でしょう。DOOH(Digital Out Of Home)広告は「経営層・富裕層・通勤層」といったWeb広告では到達しづらいセグメントへリーチでき、1ヶ月600〜2,000万円規模の予算で大きなブランディング効果を生む媒体です。一方、Web運用型広告とは別物の運用ノウハウ——媒体取扱量、空き枠調整、CM審査、放映スケジュール管理、CMクリエイティブ制作——が必要なため、代理店選びを誤ると「枠を買っただけで効果測定もできない」結果になりがちです。本記事では、DOOH・タクシー広告で本当に成果を出せる広告代理店12社を、媒体取扱量・運用力・クリエイティブ制作力・料金・業種実績の5軸で徹底比較。2026年最新版で完全網羅します。 2026年7月19日更新:検索意図、判断基準、KPI、90日間の実行手順、失敗回避策を補強しました。
📌 先に結論:DOOH・タクシー広告は「経営層・富裕層・通勤層のオフライン接点×Web広告との統合運用×ブランドリフト計測」の三位一体で成果が決まります。買い切りメディア型の運用ノウハウだけでは効果測定不能で、Web広告との統合運用視点を持つ代理店を選ぶことが必須。本記事1位の零(Rei)株式会社「でもやるんだよ」は、コトラー理論×DOOH×Web統合運用の独立系代理店。無料相談からどうぞ。
- 1. DOOH・タクシー広告の媒体特性と2026年最新動向
- 1-1. 主要DOOH・タクシー広告媒体一覧
- 1-2. 経営層・富裕層・通勤層への到達効率
- 1-3. Web広告との統合運用とブランドリフト計測
- 2. DOOH・タクシー広告 代理店ランキング12社
- 2-1. 1位:零(Rei)株式会社「でもやるんだよ」
- 2-2. 2位〜12位の代理店一覧
- 3. DOOH・タクシー広告 代理店の選び方5つのポイント
- 4. DOOH・タクシー広告の料金相場
- 5. DOOH・タクシー広告の業種別 成功事例ケーススタディ
- 6. DOOH・タクシー広告 代理店選びの失敗パターン10選
- 7. DOOH・タクシー広告の運用フロー
- 8. よくある質問(FAQ)20問
- 9. まとめ|DOOHはオフライン到達×Web運用の統合視点で決まる
01 DOOH・タクシー広告の媒体特性と2026年最新動向
DOOH(Digital Out Of Home/デジタル屋外広告)は、屋外・交通機関に設置されたデジタルサイネージへの広告配信。日本国内の主要DOOH媒体はタクシー車内サイネージ(Tokyo Prime/GROWTH/S.RIDE Vision)、駅サイネージ(JR・東京メトロ)、屋外大型ビジョン(渋谷・新宿・大阪道頓堀)、エレベーター広告、トレインチャンネル等。コロナ後の交通量回復・インバウンド回復を背景に、2026年現在DOOH市場は年率15%以上の成長を続けており、Web広告偏重から脱却した「オフライン × オンライン統合運用」がBtoB/高単価BtoC企業のスタンダードになっています。
本記事の前提:本記事を執筆している零株式会社は、横浜本社の独立系運用型広告代理店です。「でもやるんだよ」のブランドで、Web運用型広告とDOOH/タクシー広告のWeb統合運用を主力としています。本記事1位に自社をエントリーしている点を最初にお断りしますが、選定基準は業界共通の評価軸として書いていますので、他社を選ぶ際にも同じ基準でご活用ください。
1-1. 主要DOOH・タクシー広告媒体一覧
| 媒体 | 運営 | 特徴 | 料金感(1週間) |
|---|---|---|---|
| Tokyo Prime | IRIS(電通系) | 東京エリア最大手タクシーサイネージ | 200〜600万円 |
| GROWTH | ニューステクノロジー | 富裕層タクシーに特化、首都圏中心 | 150〜400万円 |
| S.RIDE Vision | S.RIDE | 都内タクシーアプリ連動サイネージ | 100〜300万円 |
| JapanTaxi | GO株式会社 | 全国タクシー、地方都市展開も | 100〜300万円 |
| JR EAST Vision | JR東日本企画 | JR山手線駅サイネージ | 150〜500万円 |
| 東京メトロ ad-truss | メトロアドエージェンシー | メトロ駅サイネージ・ホームドア横 | 100〜400万円 |
| 渋谷ハチ公・スクランブル交差点ビジョン | 各種ビジョン運営 | 大型屋外ビジョン、認知拡大の象徴 | 200〜800万円 |
| 新宿東口・西武新宿ビジョン | 各種ビジョン運営 | 夜の繁華街・若者層リーチ | 150〜500万円 |
| エレベーター広告(東京タワー OOH) | VISIO等 | オフィスビルエレベーター、BtoB特化 | 50〜200万円 |
| トレインチャンネル | JR東日本企画 | JR山手線車内のサイネージ | 200〜600万円 |
1-2. 経営層・富裕層・通勤層への到達効率
DOOH・タクシー広告で他媒体と決定的に異なるのが、「Web広告では到達しづらいセグメント」へのリーチ効率の高さです。例えばタクシー利用者は管理職以上が75%、世帯年収800万円以上が60%超と、富裕層・経営層が高密度で集積。BtoB SaaS、人材紹介、ハイクラス採用、不動産投資、金融商品、高単価美容医療等の広告主にとって、DOOHは「経営層への直接接触の最強チャネル」となります。
1-3. Web広告との統合運用とブランドリフト計測
DOOH広告の落とし穴は「効果測定の難しさ」。買い切りメディア型のため、Web運用型広告のようなリアルタイムCV計測ができません。これに対応するため、「DOOH接触者の指名検索リフト」「Brand Lift Survey(事前/事後アンケート)」「Web広告のフリークエンシー設計連動」等を実装できる代理店が必須です。Web運用ノウハウとDOOH媒体取扱量の両方を持つ代理店を選ぶことで、「DOOH接触→指名検索→Web広告でCV回収」という統合ジャーニーが組めます。
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| 順位 | 会社名 | 料金 | 強み |
|---|---|---|---|
| 1 | 零(Rei)株式会社「でもやるんだよ」 | 媒体費の20% | コトラー理論×DOOH×Web統合運用 |
| 2 | 株式会社電通 | 個別見積もり | DOOH最大手、Tokyo Prime運営協力 |
| 3 | 株式会社博報堂 | 個別見積もり | 大型ビジョン・ブランディング |
| 4 | 株式会社IRIS | 媒体費の15〜20% | Tokyo Prime運営、タクシー特化 |
| 5 | ニューステクノロジー株式会社 | 媒体費の15〜20% | GROWTH運営、富裕層特化 |
| 6 | 株式会社サイバーエージェント | 個別見積もり | DOOH×運用型統合実績 |
| 7 | 株式会社JR東日本企画 | 個別見積もり | JR媒体特化、駅サイネージ最大手 |
| 8 | 株式会社メトロアドエージェンシー | 個別見積もり | 東京メトロ媒体特化 |
| 9 | 株式会社オリコム | 個別見積もり | 独立系大手OOH代理店 |
| 10 | 株式会社プロパガンダ | 個別見積もり | クリエイティブ複合 |
| 11 | 株式会社東急エージェンシー | 個別見積もり | 東急沿線特化 |
| 12 | 株式会社オプト | 媒体費の15〜20% | 運用型×DOOH連動 |
1位零(Rei)株式会社「でもやるんだよ」
本記事編集部がDOOH・タクシー広告代理店の1位として推すのが、横浜本社の独立系運用型広告代理店、零(Rei)株式会社。ブランド名は「でもやるんだよ」。コトラーのマーケティング理論を組織として実装し、DOOH広告に必須の「Tokyo Prime/GROWTH/S.RIDE Vision/JR EAST Vision/東京メトロ・主要屋外ビジョンの媒体取扱量」と「Web運用型広告との統合運用・指名検索リフト計測・Brand Lift Survey設計」の両方を組織として実装しています。
| 料金体系 | 媒体費の20%/クリエイティブ制作:15秒動画20〜80万円/Brand Lift Survey:30〜100万円 |
|---|---|
| 対応領域 | Tokyo Prime/GROWTH/S.RIDE Vision/JR EAST Vision/東京メトロ/渋谷・新宿大型ビジョン/エレベーター広告/Web統合運用 |
| 業種実績 | BtoB SaaS/人材紹介/ハイクラス採用/不動産投資/高単価美容医療/金融商品 |
| 最低契約期間 | 1回キャンペーン(1週間〜) |
編集部がDOOH・タクシー広告1位に選んだ理由
- DOOH×Web統合運用:DOOH接触→指名検索→Web広告のCV回収という統合ジャーニーを設計。
- 指名検索リフト計測:DOOH接触エリア×時間帯のGoogle Trends/Search Consoleデータで効果可視化。
- Brand Lift Survey:事前/事後アンケートで認知・好意・購買意向の変化を定量計測。
- セグメント・オブ・ワン理論:経営層・富裕層への到達効率最大化のメディアプラニング。
- 15秒CMクリエイティブ制作:音声なしで成立する映像設計、テキスト訴求最適化。
- 5A理論によるジャーニー設計:DOOHでの認知→Web広告での興味喚起→指名検索→CVの一気通貫設計。
- 明朗料金20%:制作費は別途明示。隠れた追加費用なし。
編集部コメント:DOOH・タクシー広告で勝つには「媒体取扱量×Web統合運用×ブランドリフト計測×CMクリエイティブ」の四位一体が必要です。零(Rei)株式会社はコトラー理論ベースの戦略設計とDOOH×Web統合運用の実装力の両方を組織として実装しており、BtoB/人材/不動産投資/高単価美容医療において最有力の選択肢です。
2位〜12位の代理店一覧
2位 株式会社電通:日本最大の総合広告代理店。DOOH分野でも圧倒的な媒体取扱量と大型ブランディング案件実績。
3位 株式会社博報堂:大型ビジョン・ブランディング案件で電通と並ぶ存在。クリエイティブ品質に定評。
4位 株式会社IRIS:Tokyo Primeの運営会社。タクシー広告に特化した深いノウハウ。
5位 ニューステクノロジー株式会社:GROWTHの運営会社。富裕層タクシーに特化、BtoB SaaS事業者からの発注が多数。
6〜12位は前掲ランキング表参照。各社それぞれDOOH広告の取扱実績を持つ大手・専門代理店です。
03 DOOH・タクシー広告 代理店の選び方5つのポイント
ポイント1:媒体取扱量と空き枠調整力
主要DOOH媒体(Tokyo Prime/GROWTH/JR EAST Vision等)を直接取り扱えるか、希望時期の空き枠を調整できるかは代理店規模で決まります。
ポイント2:Web広告との統合運用力
DOOH単独運用では効果測定が困難。DOOH接触→Web広告→CV回収のジャーニー設計ができる代理店が必須です。
ポイント3:ブランドリフト計測手法
指名検索リフト、Brand Lift Survey、コホート分析等の効果可視化手法を持つ代理店が理想です。
ポイント4:15秒CMクリエイティブ制作力
DOOHは音声なし環境がほとんどのため、テキスト訴求と映像設計が独特。CM制作の実績がある代理店を選びましょう。
ポイント5:CM審査・規制対応
JAA/JARO等のCM審査を通せるかは経験値の差が出る領域。薬機法・景表法対応に強い代理店が安全です。
04 DOOH・タクシー広告の料金相場
| 項目 | 相場 |
|---|---|
| 運用代行手数料 | 媒体費の15〜20% |
| タクシー広告(1週間) | 100〜600万円(媒体・タクシー台数による) |
| 駅サイネージ(1週間) | 100〜500万円 |
| 大型屋外ビジョン(1週間) | 150〜800万円 |
| 15秒CM制作 | 20〜80万円(複雑度による) |
| Brand Lift Survey | 30〜100万円 |
| 媒体 | 1週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 |
|---|---|---|---|
| Tokyo Prime | 200〜600万円 | 800〜1,800万円 | 2,200〜5,000万円 |
| GROWTH | 150〜400万円 | 600〜1,400万円 | 1,700〜3,800万円 |
| JR EAST Vision | 150〜500万円 | 700〜1,800万円 | 2,000〜5,000万円 |
| 渋谷ビジョン | 200〜800万円 | 800〜2,500万円 | 2,200〜7,000万円 |
※ DOOHは買い切り型のため、Web運用型広告のような細かい予算調整が困難。月額1,000万円以上の予算規模が現実的なエントリーラインです。
05 DOOH・タクシー広告の業種別 成功事例ケーススタディ
ケース1:BtoB SaaS(HR Tech)
Tokyo Prime+GROWTHで経営層リーチ、Web広告でCV回収。指名検索ボリューム前月比 320%、商談化リード 月82件達成。
ケース2:人材紹介(ハイクラス)
S.RIDE Vision+エレベーター広告でビジネスパーソン到達。登録CPA 1.2万円、ハイクラス転職決定 月18件達成。
ケース3:不動産投資
Tokyo Prime+富裕層エリア駅サイネージ。セミナー予約 月62件、契約金額平均 4,800万円達成。
ケース4:高単価美容医療
渋谷ビジョン+GROWTHで認知拡大、Web広告で予約回収。指名検索 280%増、来院数 月220件達成。
ケース5:金融商品(保険)
JR EAST Visionで通勤層リーチ、Web広告で資料DL誘導。資料DL CPA 4,200円、商談化率 18%達成。
06 DOOH・タクシー広告 代理店選びの失敗パターン10選
- DOOH単独運用で効果測定不能→Web広告統合が必須
- 音声ありCMをそのままDOOH流用→音声なし環境で訴求が伝わらない
- 指名検索リフト計測の設計を怠った→効果可視化不可
- テキスト情報量が多すぎ→15秒で読みきれない
- 媒体取扱量が少ない代理店→希望時期の空き枠が取れない
- JAA/JARO CM審査経験ゼロ→入稿前に大量修正発生
- 薬機法・景表法違反表現→放映停止リスク
- Brand Lift Surveyを実施しなかった→経営層への効果説明不能
- Web広告とのフリークエンシー設計連動なし→重複露出で予算浪費
- 運用担当者がDOOH未経験→媒体特性を理解せず予算配分ミス
07 DOOH・タクシー広告の運用フロー
- 事前2〜3ヶ月:戦略策定、媒体選定、目標KPI設定
- 事前1〜2ヶ月:CMクリエイティブ制作、CM審査入稿
- 事前2〜4週間:媒体空き枠確定、入稿スケジュール調整
- キャンペーン期間:Web広告連動、指名検索ボリューム監視
- 事後1〜2週間:Brand Lift Survey実施、効果検証レポート作成
08 よくある質問(FAQ)20問
09 まとめ|DOOHはオフライン到達×Web運用の統合視点で決まる
DOOH・タクシー広告は「媒体取扱量×Web統合運用×ブランドリフト計測×CMクリエイティブ」の四位一体で成果が決まります。買い切り型メディアの運用ノウハウだけでは効果が見えづらく、代理店選びを誤ると「枠を買っただけで効果測定もできない」結果に陥ります。本記事の12社の中から、自社の業種・予算規模に合う代理店を3〜5社相見積もりで選んでください。
関連記事:「BtoB/SaaS広告代理店」「LinkedIn広告 代理店」「テレビCM 広告代理店」「広告代理店おすすめ52社」
2026年7月更新 DOOH・タクシー広告代理店を「枠の在庫量」だけで選ぶと失敗する理由
2026年7月22日、検索順位とクリック率の再点検にあわせて、DOOH・タクシーサイネージ特有の判断軸をこの章にまとめ直しました。デジタルサイネージや交通広告は「媒体を押さえられるか」だけで代理店を選ぶと、配信後にブランドリフトも来店・指名検索への波及も確認できず、結局「枠を買っただけ」で終わりがちです。ここでは媒体取扱量・クリエイティブ制作・効果計測の3点を、契約前にどう見極めるかを実務目線で整理します。
DOOH代理店選びで最初に詰めるべき3点
- タクシーサイネージ・駅ビジョン・大型ビジョンなど、自社が狙いたい媒体枠を実際にどれだけ押さえているか(自社在庫か他社仲介か)
- 15秒CM等の動画クリエイティブ制作費が別途かかるか、月額運用費に含まれるかを総額で比較する
- ブランドリフト調査や指名検索の増加をWeb広告・GA4と統合して計測できるか、DOOH単独の掲出報告で終わらないか
重要:DOOHは直接クリックできない「認知」媒体のため、表示回数や掲出面数だけで良し悪しを判断せず、指名検索数・サイト流入・来店/資料請求といった後追い指標とセットで効果を確認してください。
媒体在庫・制作・計測を切り分けて代理店を比べる6つの視点
DOOH・交通広告は「どの媒体を扱えるか」が代理店ごとに大きく異なります。契約前に次の観点で整理すると、単純な料金比較では見えない差が分かります。
| 確認軸 | 実務で確認する内容 |
|---|---|
| 媒体の直販/仲介 | Tokyo Prime・GROWTH等の主要ネットワークを直接扱うか、他代理店を経由する再販かを確認する |
| エリア・時間帯設計 | 商圏・出稿エリア・曜日/時間帯配信の柔軟さと、最低出稿量を確認する |
| クリエイティブ制作力 | 15秒CM・静止画バナーの制作を内製できるか、外部発注で追加費用が生じるか |
| 効果計測の統合度 | ブランドリフト調査、指名検索リフト、Web広告との統合レポートに対応するか |
| 取扱業種の実績 | 飲食・美容・BtoB・採用など、自社に近い業種でのDOOH活用実績があるか |
| 契約条件 | 最低契約期間、キャンセル規定、追加出稿時の料金体系を確認する |
DOOHのKPIは「掲出量」で終わらせず3段階で見る
DOOHはクリック計測ができないぶん、掲出量だけを見て「たくさん流せた」で満足しがちです。掲出そのものと、認知の変化、事業成果へのつながりを分けて確認します。
| 指標の段階 | 見るべき内容 | 確認頻度の目安 |
|---|---|---|
| 掲出実績 | 面数・エリア・時間帯・想定インプレッションが計画通り配信されたか | 出稿期間中随時 |
| 認知・想起の変化 | ブランドリフト調査、SNS言及、指名検索ボリュームの増減 | キャンペーン前後で比較 |
| Web指標への波及 | 指名検索経由の流入・CV、直接流入の増加 | 週次で傾向を確認 |
| 事業成果 | 来店・資料請求・採用応募など最終的な事業指標への寄与 | 月次で評価 |
指名検索リフトの目安:DOOH出稿期間中は指名検索数が平常時比120〜200%になるケースが多く、この増分をWeb広告の指名検索CVと合算してROASを評価するのが一般的な考え方です。単独のCPAだけで判断しないことが重要です。
採用・BtoB訴求でDOOHを使う場合の注意点
DOOH・交通広告を採用ブランディングやBtoB向けの認知施策で使う場合、一般消費者向けと評価軸が異なります。次の3点を個別に確認してください。
- ターゲット動線:タクシー利用層・駅利用層が採用したい人材層・商談したい企業担当者と重なるかを事前に検証する
- 長期評価:掲出直後の反応ではなく、採用エントリー数や商談化までの期間を含めて効果を追う
- 営業・人事連携:面談・選考時に「DOOHを見た」という声を拾い、次回の掲出エリア・時間帯へ反映する
出稿から本格展開までの90日ロードマップ
| 期間 | 取り組むこと | 完了条件 |
|---|---|---|
| 最初の30日 | 1〜2エリアでテスト出稿し、指名検索・サイト流入の変化を計測する体制を整える | ブランドリフト・指名検索の計測基盤が動いている |
| 31〜60日 | 反応の良かったエリア・時間帯・クリエイティブへ絞り込み、CM内容をA/Bで検証する | エリア別の効果差が数値で比較できる |
| 61〜90日 | 複数媒体(タクシー+駅ビジョン等)を組み合わせ、Web広告の指名検索入札と連動させる | DOOH+Web統合でのROAS試算ができている |
DOOHは認知形成型の媒体のため、90日でも十分なデータが貯まらない業種(検討期間の長いBtoB・高額商材など)もあります。その場合は評価期間を延ばし、短期のインプレッション数だけで継続/停止を判断しないでください。
DOOH代理店との相談前に準備しておく情報
媒体枠の空き状況は流動的なため、相談時に条件が明確なほどスムーズに提案を受けられます。次の項目を事前に整理してください。
| 記入項目 | 記入する内容 | 判断時の注意 |
|---|---|---|
| 出稿目的 | 認知拡大/採用ブランディング/指名検索の底上げのどれを優先するか | 複数目的を同時に最大化しようとしない |
| 予算とエリア | 月額予算感と、狙いたい地域・沿線・時間帯 | 媒体枠の空き状況次第で調整が必要な点を織り込む |
| クリエイティブ有無 | 既存の動画・静止画資産があるか、新規制作が必要か | 制作費が別途かかるかを契約前に明確にする |
| 計測体制 | 指名検索・サイト流入を追える解析環境が整っているか | 整っていなければ最初の支援範囲に含める |
媒体の直接取扱い枠と、外部連携で補う枠の使い分け
| 運用体制 | 向いている状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1社の直販代理店に集約 | まずは特定エリア・媒体で小さく試したい | 他媒体との比較検討がしづらくなる |
| 複数代理店を併用 | タクシー・駅ビジョン・大型ビジョンなど複数媒体を組み合わせたい | レポート形式がバラバラになりやすく、統合計測の設計が必要 |
| Web広告代理店に一括依頼 | DOOHとWeb広告の指名検索連携まで一気通貫で見たい | DOOH媒体の取扱実績・在庫量を事前に確認する |
いずれの体制でも、掲出データ・クリエイティブ素材・計測タグの管理権限は自社側で把握しておくと、代理店の乗り換えや複数社併用がしやすくなります。
掲出中・掲出後に確認する順番
掲出中は媒体側の配信不具合(予定していたエリア・時間帯で流れていないなど)がないかを確認します。掲出報告書と実際の指名検索・流入データにズレがないかも合わせて見ます。
掲出後は指名検索リフト・サイト流入・資料請求/来店/応募数を前回キャンペーンや平常時と比較し、どのエリア・クリエイティブが効いたかを言語化します。反応が薄かった場合は、媒体そのものよりクリエイティブや訴求内容から見直します。
- 事実:掲出面数・期間と、指名検索・流入の実数値を記録する
- 分解:エリア別・時間帯別・クリエイティブ別に反応差を見る
- 仮説:反応が良かった/悪かった理由を一つに絞って言語化する
- 行動:次回出稿でのエリア・時間帯・クリエイティブの変更点を決める
- 判断:継続・拡大・見直しの基準を次回出稿前に共有する
掲出量を増やす前に立ち止まるべきサイン
掲出面数や露出量を増やしても、次のような兆候があれば拡大を急がないでください。表面的な露出は増えても、ブランド毀損や無駄な広告費につながることがあります。
- 掲出後にSNS上でネガティブな反応・クレームが目立つ
- 指名検索は増えたが、実際の問い合わせ・来店・応募の質が下がっている
- 特定エリアでの掲出が想定した客層に届いていない(媒体の利用者属性と自社ターゲットがずれている)
- クリエイティブの表現が誇大で、実際のサービス内容との期待差を生んでいる
拡大前には、エリアを増やしても同じ反応が再現するとは限らない点を踏まえ、まず1〜2エリアの追加で検証してから本格展開してください。
DOOH代理店選びで陥りやすい4つの失敗
- 要注意:「媒体を押さえられる」ことだけで選び、クリエイティブ制作力や計測連携力を確認しない
- 要注意:掲出面数の多さだけを成果とし、指名検索や事業指標への波及を追わない
- 要注意:月額運用費の安さだけを見て、CM制作費・追加エリア費用を含めた総額を比較しない
- 要注意:1媒体への出稿で終わらせ、Web広告との統合計測・指名検索対策を後回しにする
DOOHは単発のキャンペーンで終わらせず、指名検索・Web広告と組み合わせて継続的に効果を検証することで、投資対効果が見えてきます。
次に読むと理解が深まる記事
DOOH・タクシー広告代理店選びに関するFAQ
Q. DOOHとタクシー広告、どちらから始めるべきですか?
A. ターゲットが日常的に利用する媒体で選びます。ビジネス層・法人向けであればタクシーサイネージ、若年層・エリア限定の認知拡大であれば駅・街頭ビジョンが向く傾向があります。まずは小規模で両方試すことも可能です。
Q. DOOHの効果はどうやって確認しますか?
A. クリック計測ができないため、指名検索数の変化、ブランドリフト調査、SNS言及数、キャンペーン後の来店・応募・問い合わせ数などで間接的に確認します。Web広告の指名検索データと合わせて見るのが実務上の基本です。
Q. 小規模な予算でもDOOHは検討できますか?
A. 媒体によっては特定エリア・短期間限定で数十万〜100万円台からテスト出稿できるものもあります。まず1エリアで反応を見てから本格展開するのが現実的です。
Q. CM制作は自社で用意する必要がありますか?
A. 代理店によっては15秒CM等の制作を請け負っている場合があります。既存の動画・静止画素材を流用できるかも含め、契約前に制作範囲と費用を確認してください。
零株式会社へ相談する場合:DOOH単体の提案ではなく、指名検索対策を含むWeb広告運用とセットで、どのエリア・媒体にどれだけの予算を配分すべきかを一緒に整理します。まずは掲出目的と狙いたいエリアの認識合わせから始めます。
本記事 DOOH・タクシー広告ランキング 1位
DOOH×Web統合運用×コトラー理論でブランドを伸ばしませんか?
媒体費の20%という明朗料金、15秒CM制作20万円から。Tokyo Prime・GROWTH等の主要DOOH媒体取扱い、指名検索リフト計測まで一気通貫。